今思うこと。
いつもEngawa Teatimeのことを気にかけてくださってる皆さんありがとうございます。
いつも私たち夫婦と仲良くしてくれている皆さんありがとうございます。
2013年(実は本当は半年くらい前〜なんですけど私が病気しちゃいまして、実質活動開始が2013です)から気がつけばあっという間に6年目になってます。
たまたま入ったお店で2人で演った1曲からEngawa Teatimeは始まりました。それまで2人でギター&ボーカルなんてやったことも、それぞれそのパートをちゃんとやったこともないという組み合わせ。偶然のイタズラは時として意外な展開をさせるものです。
だから音楽は好きでも好きなジャンルとは違う、趣味にもならない二人のパート組み合わせでした。ユニット名もまさか今まで使うとも思っていなかったものです。でも時を重ねていくうちに今ではオリジナルを演奏し、ユニット名も皆さんに親しみを持っていただけるようになり、ライブの本数も増え、カバーも多くの方にしていただけ、そして沢山の共演の方々にめぐり合い助けられ...お陰様で今のような形になりました。
現在は遊んでやっているなんて言えないと思っています。かといって、よくいうアマプロという分け方も好きではないです。音楽だけで食べている訳ではもちろんありません。実は単に音楽バカというやつだけかもしれません。
でもしかし今なぜこんなことをこれから書くかというと、もう若くない自分なりにあと残り少ない動けなくなる老後までの時、あるいはいつ終わるか分からない世の中の自分の時間をどう使っていくかということを最近よく考えてているからです。
若い時なら無駄な時間は大いに必要で逆にそれがあればこそいい人生を積み重ねて行けると思うのです。しかし、今の私は過去の経験を生かして極力無駄は省くのが必要です。
大切なことをより多く積み重ねていく年齢ではないかと思うんです。かといって、日々無駄な時間を過ごしてばかりいるので矛盾だらけで、そこからしてダメじゃんって言われそうですが...
さて話戻しますが、そこで考えました。昨年末は50本超え、一昨年辺りでは年間70本超えのライブなんて尋常じゃない本数やったりしていたのですが、今年は気持ちのいいライブ、やってよかったと思えるライブをしようと思います。
あっ、今までがそうじゃなかったという訳ではありません。生憎手を抜くなんて技を持っていませんので日々全力です。
来ていただいたお客様が一番！
お客様は一人でも多い方がいい！
お店も出演者も共に良い環境を作れるか？を考えて..と思います。
ですので、ちゃんとコンセプトなりを持って来てくれるライブがいいなぁと思います。
Engawa主催ならばそう考えて動けるのですが、お呼びいただく時は後で？マーク付くことは極力避けたいと思うのです。そう感じるのはお客様に一番よろしくないのではと考えています。
とはいえ、そんなに堅苦しくとは言いません。勿論文章できちんとメッセージをくださる方もいらっしゃいます。そういう時は嬉しいものです。要するに気持ちの問題だと思います。
そして、もうひとつ。
Engawa Teatimeのライブは熱くて盛り上がるというものとはちょっと違う感じです。また、雰囲気をいろいろ取り混ぜることができるのもEngawa。だから毎回通って一緒に燃えようぜぇというのはない訳で、Engawaの雰囲気を楽しんで毎回のように来てくださるみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。またいい年齢ですので追っかけファンなんてのもありません。(いや、追っかけです！って方は手を挙げてください！！ハグします！)ですからきっとEngawaの演奏はライブハウスではない所でももっと沢山楽しんでいただけると思うんです。(実際去年もいくつかそういうところで演奏もさせていただいています。)..そこで、良かったらライブハウスじゃないところ(普段は喫茶店、飲食店、画廊..音楽があったらいいなぁという場所)で見てみたいとか聞いてみたい、野外や公共のイベント、老人ホームや慰問、保育園、幼稚園、学校、会社パーティー等にも是非もっとお声かけくださると嬉しいなと思っています。もちろん東北も今まで通り、それ以上に行きたいです。同じような環境の方々の所へもです。一緒に相談して作るイベントライブはまたやり甲斐ある嬉しいものです。そういう時の為に簡易的機材は持っています。来て見てくださる方々のお顔も楽しみです。知らない場所があり過ぎます。どうぞ声をかけてください。
まぁ、固いことをずらずらと書いてしまいましたが、なるべく長くいつまでも仲の良い夫婦の雰囲気Engawa Teatimeをお見せできますようにこれからもゆる〜く楽しく演奏して行きたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
純粋にEngawa Teatimeの演奏を楽しんでくださっているみなさんいつも本当にありがとうございます。これからもいい音楽、ライブ作りをしていけたらと思っています。どうぞ末長く温かく見守ってくださると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
Engawa Teatime
つくにたかこ
