少し遅くなりましたが...
"キャンドルスケープ川崎2018"
とても素敵なイベントでした。
久しぶりの多摩川河川敷。
子供と一緒に遊んだのは
いつのことだったでしょう?
一日過ごした空間は
とても気持ちよかったです。
昼間はのんびりといろいろなワークショップがあり、その中でアコースティックなライブ。会場の横ではキッチンカーが美味しいお料理を。
芝生には夜のキャンドル灯火のために並べられた2000個以上の白いポットたち。
とても穏やかな風景です。
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私たちは午前は"オオサワ&Friends"というユニットバンド(運営のオオサワさんと出演者"noblynne"さん+"matzo"さん+Engawa Teatime (ムーミンb、たかこタンバリン.Vo.コーラス))、夕方にEngawa Teatimeとして演奏しました。
"オオサワ&Friends"は久しぶりの楽しい気持ち良いバンドでした。
(結成1週間&リハ1回。笑)
今回のように出演側と運営側が一緒にバンドをやったことはとてもいい経験でした。単にライブをしに行くのではない、イベントを楽しみたい、心地よく過ごせる時間を作りたい、成功させたい気持ちを持たせていただけたように思います。
まっ、単純に初対面で既に気の合う最高にいいバンドだったのでまた機会あったらやりたい気持ちいっぱいです!
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午後のライブ。
ライブはキャンドルスケープということで蓄電のアンプでした。 蓄電ですといろいろ大変なこともありますが、やってみるとパワー無くとも野外意外にいい感じに気持ちよく広がるものでした。
<noblynneさん>
演奏と遊びまわる子供たちの声や電車の音も嫌みなく溶け合う感じが心地よいのです。
やりすぎない、これがいい。
好きな所で好きなことしながら観る聞く音楽。
子供が走り回っていてもみんな笑顔になれる。
日常の延長にこの場所がある。
偶然が偶然と重なり合って幸せ風景の一部分になる。
いろいろな音やリズムがあって、どれも心地よい。
だからなおさら昼間のライブタイムはハッピーで気持ち良い時間でした。
そこに行かないと観られない聞けない音楽。そこに行ったらたまたま流れていた音楽。たまたま流れていた音楽の大切さを感じた日です。
"Engawa"の演奏の時も同じ曲であってもそれは演っていて幸せで気持ちよくて...。
暑い中観てくれた、駆けつけてくれたみなさんにはそれこそ感謝でした!
この偶然の場を作ることは実はとても難しいことだと思います。
だからこのイベントは私にとっては特別に最高に素敵で、ここに参加できて良かったです。
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夜の部。キャンドルナイト。
ロウソクに灯りが灯り、とても幻想的な世界が広がっていました。ロウソクの明かりって温かくて、揺らぎが心を和ませますね。
1つだとぼんやりと、また沢山集まると大きな光の塊になります。
ライブでは演奏者の姿は特に照らし出されることなくローソクの光で浮かび上がります。音楽が重なりより一層幻想的になっていました。
<matzoさん>
いろいろな思いが込み上げた時の流れでした。
2000個以上のローソクはボランティアさんが並べてくださいました。ありがとうございます。
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ご一緒した"noblynne"さんも"matzo"さんもご家族で一日過ごされていました。
音楽を演者家族みんなで楽しむ、家族の時間もイベントで楽しめるなんてまた素敵ですよね。
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キャンドルを灯すイベント。
それといろいろなコラボ。
コラボを通して様々な偶然が繋がる幸せ。偶然という当たり前の生活の中あるスパイス。
スローで温かい、イベント側の押し付けでなくて、自分が感じる余裕があるイベントがこれからはもっと必要なんだろうなぁと思った1日になりました。
"キャンドルスケープ川崎2018"で
ご一緒いただいたみなさん、
出会ったみなさん
ありがとうございました。
お疲れ様でした!
またお会いできれば嬉しいです。
長文おつきあい
ありがとうございました。
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